必要なサブスクを見直そう！

皆さんは、サブスクリプションに月いくらかけているか把握していますか？NetflixやYouTube、クラウドサービスや保険など実は、知らないうちに様々なサブスクリプションを契約しているのではないでしょうか。スマホを契約する際に、１ヶ月無料のサービスを始めたものの、解約を忘れてしまい、気がついたら自動で払い続けていたなんてことも、、。今回は、サブスクを見直し、出費を抑える方法をお伝えします。

上記によくありがちなサブスクを一覧にまとめてみました。まずは、自分自身が何にいくら使用しているのかを把握しましょう。

上記リストの内容を一つ一つ吟味してみましょう。

1. Netflix、Huluなどの動画や音楽配信サービス
   これらは、便利な反面、実はそこまで使用していないという現実があるのではないでしょうか。最初は「あの作品が観たいから契約しよう！」と始めたのにも関わらず、時間が経つと他に観たい作品もそこまで見つからず、放置してしまっていることはありませんか？
   月に1000円〜2000円程度の出費ですが、年間にすると相当な出費になります。また、これらのサービスを複数契約していると、それだけ出費が重なり、家計を圧迫することになります。皆さんはこれから、日々の出費を見直し、より良い資産形成を目指しておられるのだと思います。出費を見直した後は、今度は資産を増やすステージに進まなければなりません。その際に、月1000円、年間12000円の出費をもし投資に回していたらどうなっていただろう、、などといった思考を持つことが大事になります。
2. スマホのプラン
   冒頭でも述べた通り、初月無料のサービスを解約し忘れてそのまま支払い続けていた、ということはないでしょうか？筆者は、昔、モバイルプランはスマホショップで対面での契約をしていました。
   自分で調べることが面倒で店員に言われるがまま契約をしていたのです。その際に、「初月無料のサービスに加入してもらえれば、特典として〇〇を差し上げます！」と言われ、初月無料ならいっか〜どうせ解約すればいいしと思い、契約しそのまま解約し忘れて放置していました。その結果、２ヶ月目から月300円のゲームや占いなどのサービスや使いもしない月1000円を超える電話し放題プランなどを2年間以上払い続けていました。よくあるセールスにまんまと引っかかっていたのです。皆さんはどうでしょうか？これはスマホの契約のみならず、サブスク系ではよくある話で、最初は無料だが、解約しないとそのまま自動で契約を更新することになるのです。スマホのプラン見直しについては、別記事でまとめる予定ですのでぜひそちらを参考にしてください。
3. 保険
   これは特に、生命保険や医療保険が当てはまります。これについては筆者の記事、まずはこれから！節約術５選をぜひ参照してください。必要な保険とそうでないものがあります。これらをしっかりと吟味し出費を見直しましょう。
4. ジムやクレジットカードの年会費
   こちらは年会費の見直しです。皆さんの中で、スポーツジムの契約をしておられる方がいれば、月に何回使用しているのか、またその運動は本当にジムに行かないとできないのか考え直しましょう。筆者は、社会人時代に月6000円払ってジムに通っていましたが、よく考えてみると、週２〜３回程度しか使用しない、またトレーニング内容もランニングマシンを使用する程度だったため、これなら近くの公園などのランニングコースで走れば良いということになり、解約しました。ここで重要なのは、筆者は運動をすることは否定していません。むしろ健康という一番の資産に対して十分な投資をすべきと考えています。その際に、運動することは、ジムでしかできないことなのかということを十分考えてみてください。
   また、クレジットカードなど、年会費のかかる会員制サービスも同様に見直しましょう。クレジットカードについては、年会費がかかることは決して悪いことばかりではなく、むしろ用途に合った適切なカードを選べばポイント還元などで得をすることができます。これについても、今後アップする予定のクレジットカードについてのまとめをご参照ください。
5. クラウドサービやネット回線など
   最後に、クラウドのストレージや自宅のネット回線についての見直しです。例えば、自宅のネット回線であれば、入居時になんとなく契約したものをそのまま使用している方は多いのではないでしょうか。マンションタイプであれば概ね月5000円程度になるかと思います。もし、それ以上の額を払っている、またはもっとお得なプランを検討してみたいという場合、回線を見直すというものありだと思います。例えば、ニューロ光では、キャッシュバックを受けれたりU２９応援などの様々な特典がありますので、それらを検討してみるのも良いでしょう。ただし、光回線を乗り換える場合、工事が必要になったり、契約の2年縛りがあることなど注意が必要です。